仮想通貨(ビットコイン)とは
ビットコインとは
サトシナカモトという人物が書いた論文に基づき2009年に運用が開始されているインターネット上を流通する仮想通貨のことです。各国の中央銀行や金融当局者の監督や規制を受けない通貨でインターネットを通じて世界中に瞬時に送金ができます。発行上限が2100万枚と決まっている為、金などと同じように希少価値で値段が高騰してきています。国内では仮想通貨取引所というところで日本円で購入が出来ます。
ビットコインの生い立ち
2010年5月に世界で初めてビットコインで購入された商品はわずか2切れのピザでした。その時に支払われたビットコインは1万ビットコイン。現在の価値で換算すると何とピザ2切れで100億円のビットコインを手に入れたことになります。そのピザ屋さんがビットコインを手放していなければ今頃大金持ちでしょうね!
元々コンピューターマニアで流通していたビットコインが注目されたのが13年3月のキプロス金融危機だと言われています。政府が銀行預金への課税や引き出し規制を行った際にビットコインが資産の逃避先になりました。ビットコインのおかげでキプロスの人々は金融危機を乗り切ることができたんですね。その為、キプロスでは街のあちこちにビットコインが引き出せるATMがあったり、ビットコインで授業料を支払うことが出来る大学があったりするそうです。
その後、様々なニュースや規制により高騰急落を繰り返しながら現在の価格に至っています(2018年3月現在 1ビット=約115万円)
ビットコイン通貨別取引量(2018年3月4日現在)
ビットコインはどの国の人が一番たくさん買っていると思いますか?実は私たち日本人が一番たくさん買っているんです。クリプトコンペアというサイトで通貨別取引量の円グラフが確認できますので見てみましょう。
https://www.cryptocompare.com/coins/btc/analysis/JPY
この時点のグラフで見ると日本円が53%と断トツの1番!2位はUSドルが約19%と続いています。3位はテザー(USDT)というUSドルとほぼ同じ価値を持つ仮想通貨、4位にはお隣韓国ウォンとなっています。日本人は私を含めてみんな仮想通貨好きなんですね。
BTCJPY取引の取引所ランキングで見るとbitFlyerFXというレバレッジをかけて自分の資金の数倍のビットコインの取引が行える取引所が1位になっています。1月の大暴落でプレイヤーがかなり減っていると言われていますがまだまだ人気は衰えないようです。2位、3位は私もおすすめの取引所bitFlyer、zaifの順でランクインしています。
チャート的にも1月の大暴落時から少し持ち直しているビットコインですが、これから少しずつ相場が持ち直してくれるといいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
おすすめ取引所
ZAIF ※取扱い通貨が多く、手数料も格安。コイン積立で安全投資
GMOコイン ※ビットコインFXで下落相場をチャンスに変える!
BITBANK ※セキュリティ専門企業のBitGo と提携、最高水準のセキュリティを実現
MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の使い方 ー ICO参加者の必須アイテム
イーサリアムを使用したICOに参加したり、流行のAirDropで投げ銭仮想通貨やトークンをもらったりする際に必要不可欠になるのが「MyEtherWallet(マイイーサウォレット)」になります。気に入ったICOに投資する前にあらかじめ登録しておくと便利です。もちろん無料で使えます!
ICOに参加する際には手順として「ZAIF」や「ビットフライヤー」などの取引所で購入したイーサリアムを一旦「MyEtherWallet(マイイーサウォレット)」に送ります。そこからICOサイトに送金する必要があります。
MyEtherWalletリンク
https://www.myetherwallet.com/※安全の為、ブックマークに登録しておき、以後はブックマークからアクセスしましょう。
MyEtherWalletの登録方法
1.MyEtherWallet(マイイーサウォレット)のサイトを開くと以下のような画面が表示されます。ポップアップ画面が表示された場合は、順次「青色のメニュー」をクリックしてください。
※MyEtherWalletは銀行ではないので自己責任で利用してくださいという内容が記載されます。
2.「Create New Wallet」画面で「Enter a password」でパスワードを入力します。
※MyEtherWalletは2段階認証が無い為、出来るだけ複雑でランダムなパスワードをお勧めします。 また入力したパスワードは絶対に忘れないように大切に保管しましょう。
3.「Download Keystone File (UTC/JSON)」をクリックし、「お財布ファイル」を保管します。
※「お財布ファイル」も非常に重要なファイルになる為、大切に保管し、USBメモリなどにバックアップしておきましょう。
4.GoogleChromeブラウザの場合、画面左下の「▼」をクリックし、「フォルダをクリックする」をマウスでクリックすると「お財布ファイル」のフォルダが開きます。
5.UTC-から始まるファイルが「お財布ファイル」になります。大切に保管しましょう。
6.「お財布ファイル」の保管が完了したら「I understanded. Continue.」をクリックします。
7.「Save Your Private Key.」に表示されたキーをメモ帳等に保存しておきます。次に「Print Paper Wallet」をクリックします。
8.必要に応じてペーパーウォレットを印刷するかスクリーンショットを撮っておきます。
※ペーパーウォレットにはウォレットのアドレスと秘密鍵が記載されています。
※印刷したペーパーウォレットは安全な場所に保管しましょう。
MyEtherWalletの使い方
1.MyEtherWalletのURLを開き「English」メニューをクリックし「日本語」を選択するとMyEtherWalletのメニューが日本語になります。2.メニューが日本語になって見やすくなりました。次に「お財布情報を見る」をクリックします。
3.「お財布ファイルを選択」をクリックします。
4.お財布ファイルを選択し、「開く」をクリックします。
5.パスワードを入力し、「アンロック」をクリックします。
6.お財布の中身が表示されました。この画面では以下の情報が表示されています。
①自分のアドレス・・・イーサリアムのウォレット入金用アドレスです
②アカウント残高・・・イーサリアムの残高が表示されます
③トークン残高・・・ICOなどで取得したトークンの残高が種類ごとに表示されます
MyEtherWalletからの送金
1.MyEtherWalletのサイトを開き、①「Etherトークンの送出」をクリックします。次に②「Keystone/JSON File」をクリックし、最後に③「お財布ファイルを選択」をクリックします。2.お財布ファイルを選択し、「開く」をクリックします。
3.パスワードを入力し、「アンロック」をクリックします。
4.「Etherトークンの送出」が選択された状態で以下の情報を入力し、最後に「トランザクションを生成」をクリックします。
②宛先アドレス・・・イーサリアムを送る宛先アドレスを入力します。
③送出量・・・イーサリアムを送金する数量を入力します。
④ガスリミット・・・イーサリアムを送信する燃料の数量を入力します。
※送信に関してのパラメータはICO等から指示がある場合は指示に従って値を変更してください。
これでイーサリアムは送金できました。
※AirDrop用には安全の為、ウォレットを分けていただくことをお勧めします。
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おすすめ取引所
bitflyer口座開設方法 ー 安全安心の国内大手取引所
初めて仮想通貨の取引をされる方に人気があるのがbitFlyerになります。この取引所のメリットとしては「銀行を含む多数の大手企業が株主になっている事」と「財務局から認可された仮想通貨取引所である事」から安心して取引が出来るところになります。
1月に不正侵入で多額の通貨が盗難に遭ってしまったのは「仮想通貨みなし業者」と呼ばれる認可が下りていない取引所でしたので多少手数料は少し高めですがこちらの取引所をおすすめします。私も最初に口座を開設したのは「bitflyer」でした。
それでは仮想通貨の概要、bitFlyerの会社概要に続いて口座開設の方法についてご説明させていただきます。
1.仮想通貨とは
仮想通貨について簡単に勉強する為に、bitflyerが動画を作成してくれています。短い時間で分かり易く解説していますのでご覧になられたことが無い方は是非一度ご覧ください。ビットコインは bitFlyer~ダヴィンチ編(通貨)~
www.youtube.comBitcoin(ビットコイン)とは?
www.youtube.combitFlyer紹介動画
www.youtube.com2.bitFlyer企業情報
bitFlyer会社概要
国内の仮想通貨取引所を選択する際にチェックポイントとなるのが赤枠の部分になります。主要株主
銀行系の企業やベンチャーキャピタル、生命保険会社など非常にたくさんの企業が株主になっていることで非常に安心感があります。損害補てん規約
bitFlyerの損害補填規約がホームページに記載されています。注意事項としては二段階認証を設定しておかなければ損害補填してもらえないという点です。詳しくは下記ホームページをご覧ください。メールアドレス・パスワード等の盗取による不正な日本円出金に伴う損害補てん規約 【bitFlyer】
3.bitFlyer口座開設
初期登録
1.まず、下記のバナーをクリックし、bitFlyerサイトに移動します。ビットフライヤー ※大手銀行資本の安心取引所
2.bitFlyerのWEBサイトに移動しますので「無料アカウント作成」をクリックします。
3.アカウント作成画面で「メールアドレス」を入力し、「無料でアカウント作成」をクリックします。
4.登録したメールアドレスにメールが届きますので「●キーワード」を確認します。
5.メールで確認したキーワードを「キーワード」欄に記入し「アカウント作成」ボタンを押します。
6.「重要なお知らせ」ポップアップが出ている場合は「OK」をクリックします。
7.「お取引までの流れ」メニューが表示されたら「まずは取引時確認の入力からはじめる」をクリックします。
8.下記画面の(※)マークがついている項目を入力後、「登録情報を確認する」をクリックします。
9.これで初期登録は完了しました。
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おすすめ取引所
VeChain(VEN)の特徴と将来性 ー ブロックチェーンによるサプライチェーン革命!?
VeChainは、2年前にシンガポールで設立された世界をリードするエンタープライズレベルのパブリックブロックチェーンプラットフォームです。VeChainは、包括的なガバナンス構造、堅牢な経済モデル、高度なIoT統合ソリューションを提供し、ブロックチェーン技術を現実世界に接続することを目指しています。
偽造品の防止
ひとつの例としてNFCチップを活用した商品の「真贋」を判別できるソリューションがあります。仕組みとしてはNFCチップを埋め込んだ商品にスマートフォンをかざすと本物か偽物かが判定できるようになります。巧妙化するブランド品のコピー問題を解決出来る為、非常に注目が集まっています。また中国最大の高級ワインの輸入業者であるDIG(Direct Imported Goods)と提携し、ワインの偽造に対処する独自のブロックチェーンを確立しています。中国のワイン市場は急速な広がりをみせており、現在では中国も世界有数のワイン消費国となっています。しかし高級ワインの需要の高まりが逆に偽造ワインの増加にもつながっています。最近の統計では中国ワインの70%以上が偽造品であるというデータも存在します。
VeChainの技術によりアプリケーションからワインの歴史、製造年月日、出荷、物流情報情報など、ワインメーカーに関する様々な情報を確認することが出来ます。高級ワインに取り付けられたチップはボトルが開かれるとチップのアンテナが破壊される構造になっており、ワインボトルと異なる偽造品で補充されることを防いでいます。
環境問題への取り組み
また、世界有数の第三者認証機関であるDNV GLと共同でCo2削減の為のソリューションへのプロジェクトが発表されました。ブロックチェーン技術を活用して社会貢献につながるプロジェクトを推進されているVeChainは個人的には是非応援していきたいと思います。リブランディングイベント(2018年02月26日)
2月26日にリブランディングイベントが行われ、様々な発表が行われています。その中で注目を集めたのがやはりBMWとの提携です。まだ詳細は明らかにされていませんが、今後の詳細内容の発表が楽しみです。・BMW Groupとの提携を正式に発表
・オックスフォード大学の数学研究所との提携を正式に発表
・BitOcean ATMエクスチェンジで最初のICOを正式に発表
・DNV GL、大学、政府とともにCo2削減を改善するためのカーボンバンクのソリューションに正式に取り組む
・DNV GLのビジネスアシュアランスのCEOが来週、東京で開催される会議で食品調達ソリューションを発表
・3つのDAppsを導入 - VeVID、VeVOT、VeSCC
・上海、シンガポール、パリ、東京の4カ所以上の従業員80名以上
・新しいウェブサイト
BMWとの提携発表
※「噂は本当です」というテロップと共にBMWのロゴが表示されました!
リブランディング動画
www.youtube.com新しいWEBサイト
刷新されたWEBサイトはトップページの動画がスタイリッシュでかっこいいので是非見に行って下さい。内容としては様々なユースケースの説明、コアプロジェクトメンバーの紹介、提携先企業情報とプレスリリースへのリンク等があります。新しいWEBサイトへのリンク
DNV GLとの提携
DNV GLとVeChainは、サプライチェーンの効率を大幅に向上させ、製品とサプライヤーの情報の透明性を向上させるためにブロックチェーンを使用するパートナーシップに合意しました。 DNV GLは、ビジネスアシュアランスサービスを提供するグローバル認証機関の1つであり、業績向上のために様々な業界の企業を支援しています。 DNV GLは、企業が自社製品の透明性とトレーサビリティを工場から消費者まで高めるために、ブロックチェーンを採用していきます。 VeChainは、fintech以外のテクノロジーを活用する組織として、ブロックチェーン業界のパイオニアであり、製品やサービスのためのブロックチェーンプラットフォームを活用を進めています。 WEBサイト記事リンク
第三者認証機関、オイル&ガス分野のリスクマネジメント、船級協会、風力/電力送配電分野のエキスパートを主とする世界有数のサービス・プロバイダー。ノルウェー・オスロに本部を置き、150年の歴史を持つ。世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフで事業を展開。認証サービスでは世界で80,000件の実績を持ち世界のトップ3を占める認証機関。
ユースケース
様々な業界の何百もの企業とディスカッションを繰り返し、医薬品・酒類・自動車・高級品・小売・物流・サプライチェーン・食品およびコールドチェーンロジスティクスなどの業界向けの豊富な経験を蓄積。
コールドチェーンロジスティクス
VeChainのコールドチェーンロジスティクスソリューションは、独自のIoTデバイスを使用して、全旅程で主要な測定基準を追跡します。 VeChainはあらゆるプロセスにデータ管理と共有を組み込み、コールドチェーンロジスティクスを透明、規制、安全、信頼性の高いものにします。
自動車
VeChainは、車両のデジタルパスポートを作成して、修理履歴、保険、登録、さらには運転手の行動まで、ライフサイクル全体にわたって記録します。 VeChainはデータを所有者の手に渡し、データ管理を包括的で、アクセスしやすく、透過的にします。
医療&ヘルスケア
VeChainのブロックチェーンソリューションは、エンドツーエンドの生産プロセスと医療機器の使用状況を追跡できます。 VeChainは、患者の認可を得て、患者がバイオメトリックデータを医師と安全に共有できるようにして、リアルタイムモニタリングを可能にします。 VeChainは医療機器の生産と使用をより安全、規制、効率的かつ信頼できるものにします。
ラグジュアリー&ファッション
VeChainはスマートチップを高級品に埋め込み、ブランドはリアルタイムでその販売チャネルを監視して、不当な過剰在庫取引を防止することができます。一方、消費者は高級品の真偽を確認することができます。 VeChainは、コントロールをブランドの手に戻し、透過的に十分な証跡を残し、シームレスかつデータ駆動型にします。
コアメンバー
サニー・ルー(CEO)サニーは上海交通大学を卒業し、電子通信工学を専攻しました。彼はルイヴィトンChinaの元CIOであり、13年以上にわたりFortune 500企業でITエグゼクティブを務めています。彼は2015年にVeChainプロジェクトを開始しました。
ジェイ・チャン(チーフファイナンスオフィサー)
Jayは14年以上にわたりPwCとDeloitteのシニアマネージャーとして勤務してきました。彼はBlockchainガバナンスフレームワーク設計とデジタル資産管理フレームワークの確立のリーダーとして2015年にVeChainに加わりました。
ケビン・ファン(チーフオペレーションオフィサー)
Kevin Fengは、PwCのサイバーセキュリティ、プライバシー、新興テクノロジーにおける12年以上のコンサルティングと保証サービスの経験を有しています。また、KevinはPwC CN / HK地域のブロックチェーンサービスの開発を推進しています。 2018年1月、ケビンはVeChainにCOOとして入社しました
ジャン・ジャン・グァン(チーフテックオフィサー)
Jianliangは上海大学を卒業し、Cyberneticsを専攻して修士号を取得しました。テクニカルディレクターとしてTCLコミュニケーション技術に携わりました。彼は組み込みシステム開発と管理のハードウェアとソフトウェアの両方で16年以上の経験を持っています。
リチャードフー(VPマーケティング)
リチャードはシャングリ・ラ・グループやLVHMなどの多国籍企業で20年以上の営業経験を有し、営業とマーケティングに特化しています。彼はPRとマーケティングのディレクターとしてVeChainに入社しました。
チン・キーン(VPセールス&チャネル)
Chinは2004年から2016年までHPに勤務し、マーケティングとプロジェクト管理に豊富な経験を蓄積しました。彼はビジネスパートナーの募集と管理のディレクターとして2017年にVeChainに入社しました。
ビンキン(チーフブロックチェーン開発者)
Binは、モバイルアプリケーション開発業界で10年以上の経験を持ち、リアルタイム通信システムに基づくインターネットアプリケーションの開発に特化しています。彼は間違いなくP2Pネットワーク技術の専門家です。
ピーター・シュー(チーフサイエンティスト)
ピーターは、英国ケント大学のポスドク研究者、フィンランドのオウル大学の上級研究員として働いていたとき、欧州委員会とフィンランドアカデミーの資金提供を受けたプロジェクトに携わっていました。
ジェローム・グリルレス(VeChainヨーロッパGM)
ジェロームは、ロンドンビジネススクールのMBAとコンピュータサイエンスの修士号を取得しています。彼はバークレイズフランス出身で、リテールバンキングのビジネス戦略と開発で8年、インベストメントバンクでリアルタイムトレーディングアプリケーション開発で6年の経験を持っています。
サラ・リム(VeChainシンガポールGM)
サラは、2017年にシンガポールのカントリーマネージャーとしてVeChainに入社し、ビジネス戦略の定義と実行、そして東南アジアとオーストラリアにおけるVeChainのビジネスの成長を支援しました。
現在価格と時価総額ランキング
現在の相場観
最近リブランディングイベントを開催したLISK同様、一時的な売りが続いていますが、今年は様々なトピックスが盛りだくさんの為、少し下がっている今が買い時かもしれません。※VeChain(VEN)は手数料の安いバイナンスからの購入がお得です。
nemcom.hatenablog.com
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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LISK(LSK)の特徴と将来性 ー 新バージョン(Lisk Core 1.0)リリース目前の注目仮想通貨
LISKは2014年に生まれたプラットフォーム系の仮想通貨でスイスのツークとドイツのベルリンに主要な拠点を置いています。2018年は「1月31日 ビットフライヤーへの上場」「2月21日 リブランディング」「4月頃 LiskCore1.0のリリース(予定)」の発表など非常に話題の多い仮想通貨です。
現在価格と時価総額ランキング
2018年度プロジェクト資金
今回のリブランディングイベントで収支も発表され、2017年度は全プロジェクトに費やした支出は約5.7億円でしたが、2018年度は昨年の5倍にあたる約28.5億円の予算を計上しています。その為、莫大な開発資金を背景に優れた仮想通貨が生み出されていくことは間違いないでしょう。ディベロッパー向け対応
またWEBサイトも一新され、特に開発者向けの教育・情報提供にも力を入れていく予定です。元々LiskはJavaScriptという全世界に開発者が多いことで知られる言語で開発が行える為、今後Liskを利用した様々なエコシステムが登場することでLiskの価値は益々に高くなっていくと思われます。エコシステムの例としてICOへの利用がありますが、下記に4つのICO案件がLISKプラットフォームで行われる為、今から楽しみですね。
https://www.investinblockchain.com/lisk-icos/
出展:INVEST IN BLOCKCHAIN
リニュアルされたLiskサイト
https://lisk.io/現在の相場観
チャート的にはリブランディングイベントで高騰すると予想していましたが、期待しすぎた投資家の売りでロウソク足が中期移動平均線(MA25)を下抜けてしまいました。但し、今後は開発・マーケティング予算の強化やLiskCore1.0の発表、ICO案件の増加など相場を押し上げる要素が満載です。 ■BINANCEチャート(LSK/BTC) ※2018/02/24時点
主な特徴
イーサリアムやNEOと同じプラットフォーム系JavaScript言語による構築が可能(開発技術者が非常に多い言語)
ユニークなサイドチェーン技術を搭載
国内取引所でも購入可能(ビットフライヤー、コインチェック)
今後の将来性
Lisk Core1.0リリース(4月頃を予定)liskを使ったICO案件の開始
5月の半減期(半減期は仮想通貨における高騰要因のひとつ)
昨年の5倍の予算計画
※LISKは手数料の安いバイナンスからの購入がお得です。
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LeadCoin(ICO)の特徴と将来性 ー インターネット広告市場にブロックチェーン技術で挑む
3月1日に行われたICOプレセールが1時間以内で終了してしまった幻のICO「LeadCoin」についてご紹介させていただきます。私自身もプレセールでの購入を試みましたが購入希望者が殺到し、購入サイトにつながった時には既にプレセールが終了してしまっていました(涙)
そんな大人気なICOのLead Coinですが、現在は価格も落ち着いておりプレセールの1/4程度の価格で取引所で購入することが出来ます(もちろん私もこのタイミングで購入しました)
LeadCoinは「分散型リード共有ネットワーク」を構築するプロジェクトになります。タイトルだけ聞いても何のことか分かりませんよね?それでは噛み砕いて説明していきましょう。
※LEADCOINが買い手と売り手をスムーズにつないでいきます
LeadCoinとは
インターネット広告で思い浮かぶ企業としては皆さんご存知の通りGoogleとFacebookですよね。今も2桁成長を続けているこの2つの会社はデジタル広告収入だけでも2017年度は実に1000億ドルに達すると言われています。また、ある統計によると世界の全広告費の25%をこの2社だけで占めているとも言われています。この成長著しい(おいしい)市場でありながら競合他社がなかなか入り込めなかった訳ですが、今回ブロックチェーン技術を武器に果敢に挑んでいくのが「LeadCoin」になります。 ※ブロックチェーン技術により信頼性・透明性・可用性を向上
創始者とアドバイザー
この事業の創始者であるShmulik Grizim氏は既にウェブデザイン、デジタルマーケティング業界など3 社の企業を設立し成功をおさめられた経験を持っています。その中でも特筆すべきはShmulik Grizim氏が設立したベンチャー企業の「Webydo」になります。この会社は世界中で30 万人以上のユーザーを抱えるウェブプラットフォームを構築し、その技術は特許を取得しています。また「Webydo」はForbes誌からウェブエコノミーに改革をもたらす企業5 社の内の1社に選出されています。インターネット関連のIT企業を一からスタートアップさせることが得意な優秀なイノベーターが今回の事業を立ち上げました。
またプロジェクトのアドバイザーであるMoshe Hogeg氏はブロックチェーン投資家で、いくつものICOを開始・指揮し、ICO関連の顧問も務めてきた起業家です。彼はFinneyを開発し、1億5700万ドルのICOも行った Sirin Labsの創業者かつ共同CEOでもあります。Sirin Labsはあの有名サッカー選手「メッシ」をブランド大使にした事でも注目を集めました。 ※LEACOINのスタッフ陣
そもそもリードって何?
それでは「LeadCoin」のリードとは何の事でしょうか?リードとは潜在顧客の事を意味する言葉ですが、「LeadCoin」では特に「PPC広告(クリック単価広告)の潜在顧客」にターゲットを絞っています。先ほども触れましたが、この業界はGoogleとFacebookの独占市場となっていますが、ブロックチェーンの持つ下記のような様々なメリットや技術を応用し、ビジネスを展開していきます。
この業界の課題
この業界は、ほとんどすべての企業が、手頃な価格で選りすぐりのリードを得ることが出来ないという共通の課題を抱えています。 Hubspotによれば、全産業を通じてのGoogle Adwordsの平均コンバージョン率は2.7%です。つまり、広告主が新しいリードを獲得するために費やすお金の95%以上が無駄になっているということになります。
コンバージョン率 サイト訪問者が最終的に商品の購入等の成約に至った率のこと。
Webydoとは
高度なWEBサイトを制作しようとすると難解なコードを理解する必要がありましたが、「Webydo」を利用するとコードが理解できなくてもプロフェッショナルなWEBサイトを制作することが出来ます。現在、300,000人以上のユーザーと3500社にのぼる有料ウェブデザイン会社が利用しているサービスです。
WEBサイト:https://www.webydo.com/
ICOの概要
発売開始:2018年03月01日
販売期間:10日間
ハードキャップ:5千万ドル
販売価格:1ETH=15,000LDC
WEBサイト:https://www.leadcoin.network/home-japanese.html
日本語ホワイトペーパー
※事前に上記WEBサイトにアクセスし、メールアドレスを登録しておくとICO当日に開始案内メールが届きます。
今後の展開
「LeadCoin」では、300,000人以上のユーザーが利用している「Webydo」サービス上にリードコインブロックチェーンの最初のノードを構成し、リードコインのバックボーンネットワークを形成していきます。 ※イーサリアムのスマートコントラクトがトランザクションを管理します
ロードマップ
※2018年第3QにはWebydo上でのローンチを計画
成長著しいインターネット広告市場で「広告主」「利用者」「ICO投資家」の三者にメリットのあるこのソリューションは非常に魅力を感じています。日本語のホワイトペーパーも公開されていますので是非一読いただき、検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
おすすめ取引所
将来性のある仮想通貨の探し方(CoinGecko) ー 様々な仮想通貨の分析結果を一目で確認出来る優良サイト
ネット上には仮想通貨の情報が溢れていますが、星の数ほどある仮想通貨をひとつひとつ調査していくのは非常に時間がかかりますよね。私がよく活用している「CoinGecko」というサイトでは非常に多くの仮想通貨を体系的に調査した結果を公開してくれています。仮想通貨選びの有効な手段となりますので是非活用下さい。
操作方法
3.このサイトで調査してくれている4つの評価が表示されます。
判定基準
流動性
全主要取引所における仮想通貨の取引状況を見ます。
各オルトコインの流動性は、市場シェアそして市場の成熟度、市場による受け入れの程度を測るため用いられることができます。 そのコインの潜在的な成長性が認められる為には、数多くの取引所で広く取引されている必要があります。開発アクティビティ
GithubとBitbucketの公開ソースコードリポジトリの開発アクティビティを使用します。
CoinGeckoは公開ソースコードリポジトリを通じた各コインの開発活動をトラッキングします。 一部のコインはもはや開発者によってメンテナンスされておらず、 そのようなコインの開発は時間が経っても進展する可能性が低いことがトラッキングの理由です。 開発コミュニティでどれくらいの関心と努力が行われているかを見ることによって、 そのコインは暗号通貨市場の見方に基づいて革新を続けるチャンスがあります。コミュニティ
Reddit、Twitter、 Facebook等のソーシャルメディアやフォーラムのコンテンツ内のコインに関するディスカッションや人気の推移を見ます。
強力なコミュニティを持つ仮想通貨は驚異的な成長を遂げる傾向にあります。 そのようなコミュニティは、新しいアイディアで貢献したり機能追加の提案を行い、 取引量を増加させ、また市場の拡大成長傾向を示唆するものです。
個人的に特に重視しているのは「コミュニティ」と「開発アクティビティ」です。コミュニティが強い仮想通貨は将来にわたって安定した値動きが期待できますし、開発がしっかりした仮想通貨は将来的には市場に評価され上昇が期待できるからです。
実際の比較例
カルダノ(ADA)
トータルスコア | 流動性 | 開発アクティビティ | コミュニティ |
72% | 67% | 87% | 61% |
※最近価格が下落の一途を辿っているカルダノですが、実は流動性も67%と比較的高く、開発アクティビティに関しては驚異の87%と非常に開発力があることが伺えます。コミュニティもしっかり60%を超えている為、将来大きく躍進しそうな仮想通貨であることが予想できます。
LISK(LSK)
トータルスコア | 流動性 | 開発アクティビティ | コミュニティ |
62% | 63% | 61% | 52% |
※LISKはリブランドイベント後で流動性も63%と高く、LiskCore1.0リリース目前で開発アクティビティも61%と高いスコアを出しています。コミュニティも50%以上とバランスの取れた優良コインだということが分かります。