激動の仮想通貨時代

2018年1月仮想通貨に本格参入。新規参入組だからこそ仮想通貨選びにはこだわっていきます!

世界屈指の技術者チームが作成した先進のブロックチェーン ー Cardano(ADA)

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Cardano(ADA)は優れた科学者とエンジニアが一切の妥協なく作り上げている素晴らしい仮想通貨です。2018年02月の格付け機関の査定でも仮想通貨の中で最上位の「B-」に格付けされています。価格が下がっている今のうちに買っておきたい仮想通貨のひとつです。

現在、多くのアルトコインは「開発実態が不明瞭」「ソフトフォーク及びハードフォークなどのアップデートが安全かつ容易に行えるように設計されていない」「金融システムとして利用する為の考慮がなされていない」「セキュリティ対策が不十分」等の様々な問題を抱えています。

カルダノはこれらの問題点を学術的な見地から見直し、ブロックチェーン企業と複数の教育機関による産学連携プロジェクトで解決していきます。

カルダノの研究開発に携わっている教育機関
コネチカット大学」「アテネ大学」「エディンバラ大学」「オーフス大学」「東京工業大学

カルダノを構成する機関

カルダノは3つの独立した機関で運営されており、各々の機関は下図のような役割を持っています。

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カルダノ財団

カルダノ財団のミッション 「カルダノテクノロジーの規格化・保護・発展」になります。
財団の理念

  • 暗号通貨に関する規定を調査し、制定する
  • 暗号通貨の標準母体として活動する
  • カルダノ・エコシステムの保護・促進・発展に務める
  • カルダノ・コミュニティを統合、育成、成長に寄与する
  • 新規参入者の目標となる組織として活動する

Emurgo(エマーゴ)

企業に対してブロックチェーン技術を導入するコンサルティングや主要産業向けCardano分散化アプリケーションの開発を行います。また初期段階にあるブロックチェーン企業がCardanoプラットフーム上でアプリケーションを構築する手助けをしてくれます。それ以外にもスタートアップ企業への直接的な投資やビジネスパートナーの育成も行っています。

エマーゴは研究開発拠点をフィリピン、韓国、ベトナムに設置し、本部は日本にあります。個人的な見解ですが、エマーゴの働きにより国内取引所への上場もあるかも知れません。

IOHK

2015年にCharles HoskinsonとJeremy Woodによって設立されたエンジニアリング及びテクノロジー企業です。革新的なブロックチェーン技術を利用して30億人に金融サービスを提供することをコミットしています。IOHKは契約に基づき2020年までカルダノ・プラットフォームの設計、構築及び管理を行います。

カルダノの開発

まず仮想通貨の開発に入るまでに以下のような観点から様々な研究を行い、膨大な数の論文ライブラリを作成しました。

  • 会計と計算を違うレイヤーに配置する。
  • 機能的で取り替え可能な中核コンポーネント
  • ピアレビュー研究と競合する小規模の学者および開発者グループ
  • 情報セキュリティの専門家の早期利用を含む学際的なチームの多用
  • ホワイトペーパー間の高速反復、レビュー中に発見された問題を修正するために必要な新しいアップデート
  • ネットワークを破壊することなく展開後のシステムをアップグレードする機能を構築する
  • 将来の仕事のための分散型資金調達メカニズムの開発
  • 合理的かつ安全なユーザーエクスペリエンスを備えたモバイルデバイスで動作できるように、暗号化通貨の設計を改善する長期的視点
  • ステークホルダーの操作とその暗号化の維持
  • 同じ台帳内の複数の資産を考慮する必要性を認識する
  • レガシーシステムのニーズをよりよく満たすために、オプションのメタデータを含むようにトランザクションを抽象化する
  • 意味のある機能を取り入れることで、ほぼ1,000のaltcoinから学ぶ
  • 専用の基盤を使用してインターネットエンジニアリングタスクフォースからインスピレーションを得て、最終的なプロトコル設計をロックダウンする標準駆動プロセスを採用する
  • 商取引の社会的要素を探る
  • Bitcoinから継承されたいくつかの基本原則を妥協することなく、規制当局が商取引

つまりカルダノは「現存する仮想通貨の良いところを取り入れて一から作り上げられた優れた仮想通貨」ということになります。

※IOHKの論文ライブラリ
https://iohk.io/research/library/

主要技術「ウロボロス」とは

  1. ウロボロスはCardanoに実装されている革新的なプルーフオブステークアルゴリズム(PoS)のことです。
  2. ウロボロスエディンバラ大学の Aggelos Kiayias 教授が率いる5つの学術機関の優秀な暗号学者のチームによって設計されました
  3. ウロボロスはその証明可能な安全性を初めて科学的に証明したプルーフオブステークプロトコル(PoS)です。
  4. ウロボロスはエネルギーを大量に消費するプルーフオブワークプロトコル(PoW)を一新します。

プルーフオブステーク(PoS)とは

プルーフ・オブ・ステーク(PoS)は、コインを持っている割合(Stake)で、ブロックの承認の割合を決めるマイニング方式のことです。ビットコイン等が採用しているプルーフオブワーク(PoW)の様々な問題点を解消できる為、期待されていますが開発の難易度が高いとされています。これまで他の暗号通貨が幾度となくプルーフオブステーク(PoS)の開発に取り組んできましたが、欠陥やセキュリティの低さといった様々な問題が存在していますウロボロスでは敢えてこの難易度の高い方式を採用しています。

プルーフオブワーク(PoW)の問題点

ビットコインなどで採用されているプルーフオブワーク(PoW)には以下のような問題点があります。
・セキュリティ維持の為の莫大な電気代などのコスト
・マイニングの中央集権化と企業支配傾向の増加
・マイナーと仮想通貨所有者間の利害不一致
今後はPoW方式ではなく、PoS方式の仮想通貨が注目を集めていくと思われます。

カルダノロードマップ

大きな目標を掲げてスタートしたカルダノプロジェクトですが、「絵に描いた餅」に終わってしまっては意味がありません。カルダノはプロジェクトの進捗を積極的にディスクロージャー(情報開示)しています。

各プロジェクトは「進捗状況」「プロジェクトリーダー」「GitHubリンク」についても掲載し、透明性を高めています。

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https://cardanoroadmap.com/jp/

現時点(18-04-07)のロードマップでは以下のことが分かります。

カルダノプロジェクトは大きく以下のプロジェクトに分かれており、現在は第二フェーズに入っています。

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①Byron(ベース技術開発) 研究2年、開発1年以上をかけて一から開発を行った暗号化技術
進捗率:100%

②Shelley(非中央集権化) 現在のフェーズ
ウロボロスのオープンな委任機能を導入 進捗率:75%
・マルチシグのトランザクション 進捗率:35%
・ウォレットバックエンド 進捗率:60%
・コンセンサスのインセンティブと手数料 進捗率:70%
・耐量子コンピュータ電子署名方式 進捗率:50%
・ライトクライアントの対応 進捗率:20%
・可読性の高いアドレス 進捗率:20%
・ネットワーク 進捗率:50%
・投票センター 進捗率:20%
・ペーパーウォレット 進捗率:33%
※2018年04月08日現在

③Goguen スマートコントラクト機能の統合
④Basho パフォーマンスを中心とした改良
⑤Voltaire 財務システム及びガバナンスをカルダノに実装

まとめ

カルダノは一切の妥協をせずに多くの時間と労力をかけて真に優れた仮想通貨を世に送り出すプロジェクトです。その為、他の仮想通貨に比べて開発に時間がかかり、目に見えた実績もこれからという状況ですが、今後様々な仮想通貨が淘汰されていく中で確実に勝者側に立つ仮想通貨だと考えています。
長期的な視野で保有を検討してみてはいかがでしょうか。

※Cardano(ADA)は手数料の安いバイナンスからの購入がお得です。
nemcom.hatenablog.com

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イーサリアム超えもあり得る!?大本命インフラ仮想通貨 ー NEO

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中国の上海発の仮想通貨「NEO」が非常に注目を集めています。すでに時価総額ランキングも9位まで上昇してきています。何故NEOが大躍進してきているのかを見ていきましょう。

NEOとは

NEOのWEBサイト上のホワイトペーパーによると以下のように記載しています。

NEOは、ブロックチェーン技術とデジタルアイデンティティを使用した資産のデジタル化、スマートコントラクトを使用したデジタル資産の自己管理を行い、分散ネットワークで「スマートな経済」を実現します。

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なかなか難しい表現ですが、「ブロックチェーン技術の中で一番重要な基盤の部分をNEOがしっかり準備してくれるので、その基盤上で様々なシステムが安全かつ簡単に作ることが出来ますよ」と言っています。

仮想通貨は基盤の部分がしっかりとした技術で作られていないとハッキングやシステム障害等の大きなリスクを抱えてしまいます。この部分を高度な技術でしっかりと作りこんでくれればブロックチェーンの専門知識がない企業でもNEO上で安心してブロックチェーン技術を活用したシステムを構築することが出来ます。

NEOの技術

NEOは優れた独自技術を駆使して作られています。全て理解するのは大変ですので以下の4点だけ抑えていただければ良いと思います。

NEOの技術的特徴

  • 独自のコンセンサスアルゴリズム(DBFT)を採用しており、「電力量の消費が少ない」「51%攻撃に耐性がある」「取引速度が速い」などの特徴を持っている
  • NEO独自のスマートコントラクト(NEO Contract)は拡張性に優れ、プラグインを使い様々な外部システムとの連携が可能
  • 今後セキュリティ面の脅威と言われている「量子コンピュータ対策」もしっかりと盛り込まれている

コンセンサスメカニズム:DBFT

DBFTは、代理投票による大規模な参加を可能にするビザンティン耐障害性コンセンサスメカニズムであるDelegated Byzantine Fault Tolerantと呼ばれています。NEOトークンの所有者は、投票することによって、それがサポートする帳簿係(ブックキーパー)を選ぶことができます。選択されたブックキーパーのグループは、BFTアルゴリズムを介してコンセンサスに達し、新しいブロックを生成します。NEOネットワークにおける投票は、固定期間に基づくのではなく、リアルタイムで継続されます。

DBFTは、n個のコンセンサスノードからなるコンセンサスシステムに対して、f = ⌊ (n-1) / 3 ⌋のフォールトトレランスを提供する。このフォールトトレランスには、セキュリティと可用性の両方、一般およびビザンチンの障害への耐性も含まれ、あらゆるネットワーク環境に適しています。DBFTは優れた最終性を持っています。つまり、一度承認が確定すると、ブロックは分岐できず、トランザクションは取り消されたりロールバックされたりしません。

NEO DBFTコンセンサスメカニズムでは、ブロックの生成に約15~20秒かかるため、トランザクションスループットは約1,000TPSまで測定され、パブリックチェーン間で優れたパフォーマンスが得られます。適切な最適化により、10,000TPSに達する可能性があり、大規模な商用アプリケーションをサポートすることができます。

DBFTはデジタルアイデンティティ技術を組み合わせているため、ブックキーパーは個人または機関の本名になります。したがって、凍結、取り消し、継承、検索、および司法上の決定をそれらに行うことが可能です。これにより、準拠した金融資産のNEOネットワークへの登録が容易になります。NEOネットワークは、必要なときにそのような操作をサポートする予定です。

スマートコントラクトシステム:NeoContract

NEOのスマートコントラクトシステムは、3つの部分で構成されています。

NeoVM - ユニバーサルブロックチェーン仮想マシン

NeoVMは、アーキテクチャーがJVMおよび.NETランタイムに非常に近い軽量の汎用仮想マシンであり、契約の命令を順番に読み取り、実行し、命令操作や論理演算などの機能に基づいてプロセス制御を実行する仮想CPUと同様です。速い起動速度と高い汎用性を持ち、スマートコントラクトのような小さなプログラムに非常に適しており、非ブロックチェーンに移植することも、最適な開発経験を提供するIDEと統合することもできます。JIT(リアルタイムコンパイラ)メカニズムを導入するなど、NeoVMの機能を拡張して、実装の効率を向上させることができます。

InteropService - 相互運用可能なサービス:

ブロックチェーン元帳、デジタル資産、デジタルID、永続ストレージ領域、その他の基礎となるサービスをロードするために使用されます。これらは、仮想マシンに提供される仮想マシンのようなものであり、スマートコントラクトが実行時にこれらのサービスにアクセスして高度な機能を実現します。この低結合設計により、NeoVMはあらゆるブロックチェインや非ブロックチェインシステムに移植することができ、スマートコントラクトの有用性を高めます。

DevPack - コンパイラIDEプラグイン

DevPackには、高水準言語コンパイラIDEプラグインが含まれています。NeoVMのアーキテクチャJVMおよび.NET Runtimeと非常によく似ているため、DevPackのコンパイラJavaバイトコードと.NET MSILをNeoVMの命令セットにコンパイルできます。Java / Kotlin、C#開発者は新しい言語を習得する必要はなく、VS、Eclipseおよび他の使い慣れたIDE環境でスマートコントラクトの開発をすぐに開始することができます。これにより、スマートコントラクトを開発するための学習曲線が大幅に縮小され、NeoContractを中心に活気のあるコミュニティを簡単に構築できます。

NeoContractは、スマートコントラクトを実行する前に静的分析を通じてスマートコントラクトコールツリーを作成できます。確定的なコールツリーを通じて、NEOノードはスマートコントラクトを動的に断片化し、理論上無制限の拡張を実現し、他のブロックチェーンシステムに見られる静的な断片化によって引き起こされる「妨害効果」を克服することができます。

クロスチェーン相互運用性契約:NeoX

NeoXは、クロスチェーン相互運用性を実装するプロトコルです。NeoXは、「クロスチェーンアセット交換プロトコル」と「クロスチェーン分散トランザクションプロトコル」の2つの部分に分かれています。

クロスチェーン資産交換契約:

NeoXは、複数の参加者が異なるチェーン間で資産を交換できるように、既存の二軸原子アセット交換プロトコルに拡張され、トランザクション処理全体のすべてのステップが確実に成功するか失敗するかを承認します。この機能を実現するには、NeoContract関数を使用して各参加者の契約アカウントを作成する必要があります。他のブロックチェーンがNeoContractと互換性がない場合、単純なスマートコントラクト機能を提供できる限り、NeoXと互換性があります。

クロスチェーン分散トランザクションプロトコル

クロスチェーン分散トランザクションとは、トランザクションの複数のステップが異なるブロックチェーンに分散され、トランザクション全体の一貫性が保証されることを意味します。これは、クロスチェイン・アセット交換の拡張であり、アセット交換の動作を任意の動作に拡張します。素人の言葉で言えば、NeoXは、スマートコントラクトが複数のチェーンで異なるパートを実行できる、クロスチェーン・スマート・コントラクトを可能にします。これはクロスチェインコラボレーションのための優れた可能性をもたらし、我々はクロスチェインスマートコントラクトアプリケーションシナリオを模索している。

分散ストレージプロトコル:NeoFS

NeoFSは、分散ハッシュテーブル技術を利用した分散ストレージプロトコルです。NeoFSは、ファイルパス(URI)ではなく、ファイルコンテンツ(ハッシュ)を介してデータをインデックス付けします。大きなファイルは、多くの異なるノードに分散されて格納されている固定サイズのデータブロックに分割されます。

このタイプのシステムの主な問題は、冗長性と信頼性のバランスをとる必要があることです。NeoFSはトークンインセンティブとバックボーンノードの確立によってこの矛盾を解決する予定です。ユーザーはファイルの信頼性要件を選択できます。信頼性の低い要件を満たすファイルは、無料で、またはほとんど無料で保存およびアクセスすることができます。信頼性の高い要件は、安定した信頼性の高いバックボーンノードによって提供されます。

NeoFSは、NeoContractシステムのInteropService相互運用性サービスの1つとして機能し、大規模なファイルをブロックチェーンに格納し、それらのファイルへのアクセスを設定することができます。また、NeoFSとデジタルIDを組み合わせることで、デジタルIDで使用されているデジタル証明書を中央サーバーで管理することなく、割り当て、送信、および取り消すことができます。将来、古いブロックデータをNeoFSに保存することができます。これにより、ほとんどのフルノードが古いデータを解放してスケーラビリティを向上させると同時に、履歴データの整合性を確保します。

反量子暗号メカニズム:NeoQS

量子コンピュータの出現は、RSAおよびECCベースの暗号化メカニズムに大きな課題を引き起こします。量子コンピュータは、非常に短時間で多数の分解問題(RSAに依存する)および楕円曲線離散対数(ECCが依存する)を解決することができる。NeoQS(Quantum Safe)は、格子ベースの暗号化メカニズムです。現在、量子コンピュータは、最短ベクトル問題(SVP)および最密ベクトル問題(CVP)を迅速に解決する能力を有しておらず、これは量子コンピュータに抵抗する最も信頼できるアルゴリズムであると考えられている。

Microsoftと共同で開発コンテスト

NEOは技術者の育成にも力を入れており、Microsoft社と共同で開発コンテストも行っています。
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国別の参加状況。残念ながら日本からの参加は少ないようです。

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賞金もかなり太っ腹です!

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様々な企業が協賛していることからNEOの人気の高さが伺えますね。

NEO技術を活用したブロックチェーン

非常に優れた技術を持つプラットフォームを提供してくれるNEOでは様々な企業がたくさんのエコシステムを開発しています。その数は現在36社にも上っています。
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http://ndapp.org/

すでにNEO上で開発され、バイナンス上場を果たしているトークンも複数あります。

  • TheKey(TKY)

https://www.thekey.vip/

  • Red Pulus(RPX)

https://www.redpulse.com/landing

  • Qlink(QLC)

https://qlink.mobi/f/qlink

  • Deep Brain Chain(DBC)

https://www.deepbrainchain.org/pc/indexEnglish.html

まとめ

NEOは優れた独自技術により信頼性の高いブロックチェーン基盤を提供しています。この中にはイーサリアムには無い「様々なプログラミング言語での開発環境」「量子コンピュータ耐性」や「エンタープライズ用途にも耐えうる最大10000TPSの高速取引」などの特徴も含んでいます。

すでに非常にたくさんのNEOベースのエコシステムも実用段階に入っており、NEOを活用したスマート経済圏は確実に広がりを見せ始めています

また創業者の「Da HongFei」は中国政府と強いコネクションを持っているとされており、今後巨大市場である中国国内でのブロックチェーン市場をけん引していく人物だと言われています。

これらのことからNEOは2018年大本命のインフラ仮想通貨だということが言えます。

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仮想通貨の開発進捗を確認できる優れたツール ー GitHub(ギットハブ)とは

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将来性のある優れた仮想通貨を判断する為に役立つツールGitHub(ギットハブ)です。このツールを使うことでその仮想通貨の開発状況を簡単に確認することが出来ます。仮想通貨のWEBサイトに GitHubアイコン を見つけた時は迷わずクリックしてみましょう。

全ての仮想通貨がGitHubで開発プロジェクトを公開しているわけではありませんが、少なくともGitHub上に開発状況を公開している仮想通貨プロジェクトは透明性が高く、システム開発にも自信を持っていると言えます。

GitHub(ギットハブ)とは

全世界で使えるソフトウェア開発のソースコードやプロジェクトの管理を行うことのできるWEBサービスです。Linuxというオープンソース系OSを開発する為に利用されていた「Git」というツールをGUIベースで使い易くしたものがGitHubです。

元々は2008年に4人の開発者がサイドビジネスとして立ち上げた会社ですが、現在では1400万人のユーザーを抱え、世界有数のIT企業が利用するサービスへと成長しています。特にブロックチェーンの開発では様々な国と地域の開発者が協力してプロジェクトを進めるケースが多い為、非常によく使われています。

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https://github.com/

GitHubのビジネスオペレーション

GitHubでは、オープンソースコミュニティ、エンタープライズ、教育機関、行政機関に対して、分け隔て無くサービスを提供しています。「カスタマーの声を聞く仕組みの構築」「国・コミュニティをまたいだ情報共有のハブとしての機能」「ソフトウェアを活用した新ビジネス創出の支援」の3つの柱をビジネスオペレーションとして掲げています。

GitHubの顧客

GitHubは「Google」「Facebook」「IBM」「SAP」など世界有数のIT企業はもちろん、国内IT企業でも活用が進んでいます。
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GitHubを使った確認方法

ここでは情報公開を積極的に行っている注目の仮想通貨「Lisk」を例にとって説明してみたいと思います。クリックだけの簡単操作で確認できます。

1.まずLiskのWEBサイトを開きます。
Access the Power of Blockchain | Lisk

2.LiskのWEBサイトを下にスクロールしていき、GitHubアイコンをクリックします。
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3.GitHubのWEBサイトに移動し、「Lisk」のプロジェクトが表示されます。次にメインプロジェクトである「Lisk」の文字をクリックします。
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4.「Code」メニューをクリックします。
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この画面から以下のような情報が確認できます

  • Commits・・・登録されたソースコード等の数が表示されます
  • Branches・・・本流のプログラムから枝分かれして作成されたプログラム数です(並行で開発を進める際に利用)
  • Releases・・・リリース(完成)されたプログラム数が公開されています
  • Contributors・・・貢献者(開発者)の情報が表示されます

※Commits、Contributorsの数が多ければ開発が活発に行われていることが分かります。

5.「Issue」は掲示板のような機能で改善案やバグ修正について議論する場所です。もちろんここでも活発な議論がされている方が良いプロジェクトだと言えます。
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6.「Insights」の中の「Pulse」をクリックすると指定された期間での進捗確認が出来ます。
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7.「Insights」の中の「Contributors」をクリックすると開発者ごとのプロフィールや開発状況が確認できます。
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8.「Insights」の中の「Commits」をクリックすると1週間単位で登録されたソースコードの数が棒グラフで表示されます。また棒グラフをクリックすると折れ線グラフで曜日ごとに登録されたソースコードの数も表示されます。
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まとめ

人から見聞きした情報だけで仮想通貨を選ぶのではなく、GitHub等を使って自分自身の目で確認した上で仮想通貨を選んでみていただければより確信を持って仮想通貨選びが出来るのではないかと思います。皆さんの目で本当に価値のある仮想通貨を見極めてみてください。

GitHubで開発が行われている仮想通貨

https://lisk.io/
https://www.cardano.org/ja/home-2/
https://tron.network/enindex.html
https://neo.org/
https://www.ethereum.org/
https://iota.org/

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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2018年 注目すべきブロックチェーン企業トップ10

有益なブロックチェーン情報を得る為にはその業界のプロフェッショナルが執筆した記事を読むのが一番の近道です。この記事を執筆した「Alana Levitan」はデジタルマーケティングソーシャルメディア業界において10年以上のキャリアを持っているプロフェッショナルです。その彼女が「2018年に注目すべきブロックチェーン企業10社」というタイトルで非常に価値のある記事を書いています。今回の記事に書かれているのは「実社会に役立つブロックチェーン」を提供している将来有望な企業ばかりです。是非ご一読ください。

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新しいブロックチェーン企業が毎週生まれています。たくさんの会社から私たちはリストを徹底的に吟味し、2018年度に注目すべきトップ10のブロックチェーン企業を考え出しました。

Ripple

この記事を書いている時点で、XRPは$ 1.15付近の価格です。これは、1月初旬のピークである3.77ドルから低下しています。リップルは、このような著しい低下にもかかわらず、単純な理由の1つに挙げられています.RippleNetは、グローバルな決済インフラストラクチャであり、非常にたくさんの顧客を抱えています。

彼らは最近、中国の決済会社であるLianLian InternationalがRippleNetに加わったと発表しました。LianLianの最高経営責任者(CEO)は、RippleNetは、同社が「19カ国の通貨で即座にブロックチャンクを利用した支払い」を提供できると述べた。

私たちが慣れている通常の2営業日ではなく、RippleNetでのトランザクションが20秒かかったと想像してください。それは8,600倍の改善です!

https://ripple.com/jp/

Steem

SteemとそのスマートメディアトークンSMTは、暗号空間でのエキサイティングな開発です。Steemは、コンテンツクリエイターに報酬を与え、ウェブサイト、フォーラム、アプリで希望するユーザーの行動に報酬を与えるインセンティブを作成することをコアとしています。

同社はStedit(Redditの分散バージョン)の後ろにあり、人々に単純な賛成票を投じる仕組みを保証しています。YouTubeは広告収入の一部で大規模なYouTubeチャンネルに報酬を与えるのと同じように、Steemitは有益で興味深いコンテンツを投稿する人たちに報酬を与えます。

https://steem.io/

Bloom

ブルームは、ブロックチェーン上のアイデンティティリスク管理のためのプロトコルです。同社によれば、彼らの技術は、「従来の銀行とデジタル通貨貸し手の両方が、現在銀行口座やクレジットスコアを取得できない何十億もの人々にサービスを提供する」ことができます。

同社はまた、国境を越えたクレジット・フローを支援する予定です。今日では、多くの技術的および規制上の理由からそれを行うことはできません。たとえば、他の国に信用履歴はなく、既存の信用履歴を新しい場所に簡単に移行することはできません。

最後に、2015年と2016年の大規模なハッキングの数を考えると、静的で一度失われた社会保障番号を使用することは何十年もの間損害を与える可能性があります。

https://bloom.co/

IOTA

IoT(Internet of Things)現象のインターネットはここにあり、まもなくすべてに埋め込まれたチップがあります。驚いたことに、この革命は1990年代半ばに始まり、ケビン・アシュトンは口紅が店頭から消えないようにしたいと考えていました。

ケビン・アシュトン
「IoT(Internet of Things)」という言葉を1999年に最初に使った人として知られています。P&G社のアシスタント・ブランド・マネージャ時代に、P&G社のサプライチェーン管理にRFIDを活用することに興味を持ち、1999年にMITのSanjay Sarma教授やSunny Siu教授らと共同でRFIDやセンサーのグローバルスタンダードを推進する研究コンソーシアム「Auto-IDセンター」を始動させた人物です。

今や、電球や消費者のパッケージ商品から工場のセンサーやスマートカーまで、インターネットやお互いにあらゆるものが接続できるようになっています。IOTAは、このデータと決済の交換を容易にするプラットフォームとなると考えています。

実世界で控えめに採用されたとしても、その可能性は大きいです。

https://iota.org/

FarmaTrust

PwCによると、偽造医薬品市場は年間およそ2,000億ドルです!これにより、偽の処方薬が世界の偽造品市場の最大の要素となっています。これはまさにブロックチェーンの立ち上げFarmaTrustが取り組んでいる問題です。

彼らのシステムは、製薬メーカー、政府、規制当局、および一般の人々を結びつけることによって、市場に安全と透明性を提供するグローバルな追跡システムです。個々の錠剤を慎重に追跡することにより、FarmaTrustはより迅速で完全なコンプライアンスコントロールを提供することができます。

FarmaTrustは、ブロックチェーンテクノロジがより優れた資産追跡を可能にする方法のテストケースとしても役立ちます。
youtu.be
https://www.farmatrust.io/

Provenance

Provenanceはサプライチェーンマネジメント業界のブロックチェーンのスタートアップです。彼らのプラットフォームは、ブランドをサプライチェーンでより透明にし、小売業者や消費者にアイデアを出して、製造業者の主張を検証するために何が必要かを調べることができます。

これにより、消費者は購入した商品がどのように製造されているかについて前例のない様子を見ることができます。Provenanceプラットフォームは、持続可能で生態学的な方法で物事を進めて、それらの物語を宣伝するための方法を提供します。

Provenanceによって収集されたすべてのデータは、ブロックチェーンに保存され、便利なモバイルアプリを通じて消費者がアクセスできます。

https://www.provenance.org/

Corda

2008年と2009年の間に起こった最新の金融破綻の中心に、不正な不正確な抵当権がありました。これがまさにCordaの最近の抵当部門の進歩に興奮している理由です。

R3は、世界最大の金融機関の80社以上と協力して、Cordaと呼ばれる分散型元帳プラットフォームを開発していることを誇っています。同社はまた、Credit Suisse、US Bancorp、Wells Fargoなどが、住宅ローンの証券化プロセスをより透明にする方法として(Bloomberg)「分散型元帳技術のテストに成功した」と発表しました。

今後、銀行、信用、保険、その他コンプライアンスにCorda元帳の恩恵を受ける機会が増えると考えています。

R3(R3CEV LLC)
分散台帳技術を開発する企業である。金融システムにおけるブロックチェーンデータベースの使用に関する研究と開発において世界最大の金融機関70社以上が参加するコンソーシアムを率いている。本社はニューヨーク市で、David Rutterによって2014年に設立された。 現在のCTOはRichard G Brownである。

https://www.r3.com/

Symply Vital Health

ヘルスケア業界は大きく、遅く、高価です。それに加えて、米国はどの国でも一人当たり医療費が最も高い。これらの費用の大半は、医療管理に結びついています。

シンプリー・バイタル・ヘルスとコネクティング・ケア・プラットフォームは、その傾向を逆転させるために取り組んでいます。彼らのプラットフォームは、医療における様々なステークホルダーの間の調整とコミュニケーションを提供します。異なる病院、診療所、介護施設間でデータを接続することで、患者の歴史に統一されたウィンドウを作成できます。

この優れた可視性により、医療提供者はより正確に費用を予測し、患者がより良いケアを受けられるようになります。

https://www.simplyvitalhealth.com/

LeadCoin

2018年に見る別の会社は、ビジネスリードのための分散型市場のメーカーであるリードコインです。LeadCoinは、ホットリードを直接購入することで、販売効果を向上させる世界を想定しています。また、ターゲット顧客プロファイル(TCP)内にないリードを他社に販売することで収益を生み出す機会を提供します。

LeadCoinマーケットプレイスでの取引は、LeadCoinネットワーク内でリードを購入して料金を支払う際に使用されるトークンであるLDCトークンによって促進されます。

営業担当者の完全な40%が探査が自分の仕事の最も困難な側面であると考えています。LeadCoinは、エンタープライズと企業がホットリードを直接購入できるようにすることで、エレガントなソリューションを提供します。

https://www.leadcoin.network/home-japanese.html

Enigma

EnigmaはMITから出てきたブロックチェーンプロジェクトです。彼らの研究者は、スケーラビリティとプライバシーに焦点を当て、次世代のブロックチェーン技術に取り組んでいます。

別の言い方をすれば、Enigmaは2008年にBitcoinのホワイトペーパーで提案された独自の技術を改良しようとしています。興味深いことに、Enigmaネットワークのノードは計算したデータを見ることはできませんが、その結果、これにより秘密契約が有効になります。契約は公に施行されますが、データは非公開で安全です。

Enigmaは最近、AionEthlendと提携しました。我々はこのチームからもっと多くのことを聞くことを楽しみにしています。



https://www.enigma.com/

結論

これらのブロックチェーン企業は、国際金融から薬局および企業向け販売まで、幅広いブロックチェーンの利点を実証しています。これらの10社は、2018年に成長が見込まれる強力な製品を保有していると考えています。

出典:https://blog.leadcoin.network/top-ten-blockchain-companies-to-watch-in-2018.html

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おすすめ取引所

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BINANCE(バイナンス)口座開設方法 ー 100種類以上の厳選仮想通貨取引が出来る世界最大の取引所

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海外の取引所で一番お勧めしたいのが優良な仮想通貨を数多く取り扱っている「バイナンス」です。2017年7月に設立されたこの取引所はわずか半年で世界最大の仮想通貨取引所へと成長しました。ここまで急成長した理由は多くの市場参加者がバイナンスに非常に大きな魅力を感じてるからです。今回はその中の一部をご紹介したいと思います。

BINANCE(バイナンス)の特徴

  1. 世界最速で信頼性の高いシステム(1秒間に140万件のトランザクション処理
  2. たくさんの仮想通貨取引が可能(現在115種類
  3. 非常に安価な取引手数料(0.1%又は0.05%)
  4. 多くの顧客に信頼されている(ユーザー数は現時点で約600万人

優れた経営者

現在、41歳の創始者ジャオ・チャンポン(Changpeng Zhao)は推定資産11~20億ドル(日本円で1195~2170億円)で仮想通貨長者ランキング世界3位にランクインしています。教育者の両親を持つジャオは中国の江蘇省で生まれ、その後カナダのバンクーバーに移住しています。

カナダ モントリオールマギル大学コンピュータサイエンスを学んだ後、ジャオは東京とニューヨークの両方で時間を過ごし、まず東京証券取引所ニューヨーク証券取引所の構築を経験した後、ブルームバーグのトレードブックで先物取引のソフトウェアを開発も行っています。その後2005年に上海に引っ越し、ブローカー向けの超高頻度取引システムを開発・販売する「フュージョン・システム」を起業しています。

世界屈指の証券取引所でのシステム構築や超高頻度取引システム会社の起業の経験が世界最大の取引所を生み出す礎になっているのだと思います。

超高頻度取引システム(HFT=High frequency trading)
大手証券会社、ヘッジファンド等が超高速コンピューターを駆使して株式やFX取引を瞬時に判断して行うシステム。このシステムの処理能力は1000分の一秒間に幾つもの市場オーダー状況をチェック、瞬時に数百のオーダーを出せると言われています。

マギル大学
カナダで最も歴史ある大学であり、カナダの最高学府のひとつです。世界大学ランキングでも常にトップランクに位置づけられています。マギル大学は12名のノーベル賞受賞者、3名の宇宙飛行士、3名のカナダ首相、13名のカナダ最高裁判所裁判官、4名の外国首脳などを輩出しています。

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シャオは一緒にポーカーをしたベンチャーキャピタリストからビットコインについて学び、その後日本でも有名なロジャー・ヴァーやBenReevesといったBitcoinエバンジェリストとも交流を深めています。そして昨年のICOブームに乗り、1500万ドルを調達し、バイナンスを立ち上げました。今後3~6か月の間にスタッフを300人に増強する計画も打ち出しています。

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バイナンスに上場を希望しているコインは5000件以上あると言われていますが、信頼性・ユーザーベース・流動性の高いコインのみを厳選して上場させています。これは応募件数の3%しか満たない数です。またバイナンスには上場審査部という独立した機関があり、上場予定の仮想通貨をソースコードレベルまで厳しく審査を行っていると言われています。

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BINANCE(バイナンス)口座開設方法

バイナンスの口座開設方法について説明させていただきます。

※バイナンスはGoogleChromeが推奨となる為、あらかじめパソコンにGoogle Chromeをインストールしておきます。

1.下記のバナーをクリックし、バイナンスのサイトにアクセスします。

※2~4はパソコン用の作業になります。スマートフォンの方は5まで読み飛ばしてください

2.以下のようなメッセージが表示された場合は、Internet Explorerを使用している可能性があります。Google Chromeから再度やり直してみてください。

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3.トップページが表示されたら、日本語表示にする為に画面右上の赤枠で囲ったアイコンをクリックします。
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4.「言語を選択」横の三角マークをクリックし、次にプルダウンメニューより「日本語」を選択します。
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5.次に「登録」ボタンをクリックします。
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6.登録画面で必要な情報を入力し、最後に「Register」ボタンをクリックします。
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これで登録は完了しました。

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おすすめ取引所

ビットフライヤー ※大手銀行資本の安心取引所
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zaif取引所の開設 ー 安価な手数料、豊富な取扱い通貨でおすすめの取引所

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bitFlyerと同じように国内で人気の高い取引所がzaifになります。手数料が安く取扱い通貨も多い為、会員が急増している取引所です。その影響もあってサーバーはやや重い印象があります。但し最終的には取引を長く続けていく為には手数料が安い取引所は非常に大きなメリットとなります。

取引所概要

会社概要

ホームページ上に掲載されている会社概要になります。ここには記載がありませんが「近畿財務局長 登録番号00002号」の認可を受けた取引所となります。仮想通貨みなし業者ではありませんのでご安心ください。
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セキュリティ体制

zaifではセキュリティ面には特に気を配っており、以下のような体制を取っています。

①預かり暗号通貨管理の強化
お客様からお預かりした暗号通貨残高のうち、流動しないものについてはシステム内からは完全に隔離された状態で複数箇所に分けてオフライン保管(Cold Storage)され、その再移動には権限を持った複数管理者の電子署名(Multi-Signature)が複数段階に渡り必要となる内部統制制度を導入しております。

②ユーザー情報やバックアップデータ管理の強化
ユーザー情報やバックアップデータについても、その移行や読み出し、復元にも権限を持った複数管理者の電子署名(Multi-Signature)が複数段階に渡り必要となっております。

③システムインフラの堅牢性強化
取引所システムを複数層に渡って外部から遮断し、内部への侵入が実質的に不可能なシステムセキュリティ環境を構築しております。よって、データベースなどには、外部から一切アクセスが不可能となっております。

④お客様預かり金の分離
経営資金と、お客様からの預かり金を完全に分離して管理しております。その預かり金が会社の運営やその他の利殖などの資金運用に流用されることは一切ありません。

リスク管理やセキュリティ対策の強化
開発チームには、シリコンバレーで金融サービス開発に携わっていた人材が採用され、欧米型の数理モデルによる不正検知が導入されているほか、日本の金融事情に特化した不正対策も施し、国際的なAML(AntiMoney Lanundering=マネーロンダリング対策)や、KYC(顧客確認)基準にも積極的に対応しております。

⑥経営資金の確保
弊社テックビューロ株式会社は、当初より数年間は利益なしにビットコインのインフラ整備に尽力するというビジネスプランが前提で、それに対する理解の元、著名ベンチャーキャピタルであるNTVPより多額の資金調達をしております。よって、弊社で実施するマイナス手数料などのキャンペーン費用が、弊社の経営を圧迫したり、お客様の預かり金を侵食することはありません。また、お客様の預かり金が弊社の経営資金として流用されることはありません。

引用:利用リスクと『Zaif』のセキュリティ体制について | Zaif Exchange

テレビCM(剛力彩芽さん)

見られた方もいらっしゃるかも知れませんがテレビCMも行っています。
https://youtu.be/-3xBa2_Yn4wyoutu.be

取引通貨

国内取引所にしては珍しく、たくさんの通貨の取引が行えます。
■仮想通貨
ビットコイン( BTC/JPY)、ネムXEM/JPY)、モナコイン(MONA/JPY)
ビットコインキャッシュ(BCH/JPY)、イーサリアム(ETH/JPY)
トーク
ザイフトークン(ZAIF/JPY)、XCPトークン(XCP/JPY)、ペペキャッシュ(PEPE/JPY)
ICO
コムサイーサリアム版(CMS(E)/JPY)、コムサネム版(CMS(X)/JPY)

zaifの社長ってどんな人?

zaif社長の朝山貴生氏は仮想通貨取引所の経営だけでなく、仮想通貨NEMの理事もされている仮想通貨業界の先駆者です。国内初の大型ICOプラットフォームCOMSAも立ち上げられ、もうすぐICOも本格始動する予定です。年始の挨拶でも仮想通貨に対する深い想いを綴られていました。私自身は非常に信頼できる経営者だと感じています。
takao.asaya.ma

口座開設方法

1.下記バナーをクリックしZAIFのWEBサイトに移動します。

2.「無料会員登録」をクリックします。
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3.メールアドレス欄に「登録用メールアドレス」を入力し、「登録」をクリックします。
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4.タイルメニューから質問に該当する画像をすべてクリックし、「確認」をクリックします。
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5.暫くすると登録されたメールアドレス宛てに以下のようなメールが届くのでリンク先をクリックします(ZAIFのWEBサイトに移動します)
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6.「ユーザー登録」画面で青字の「利用規約」と「重要事項説明」をお読みいただき、同意いただきましたら2か所のチェックボックスをチェックします。次にログオン用パスワードを2回入力し、「同意して登録」をクリックします。
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7.次に「登録情報」をクリックし、「基本情報」をクリックします。
f:id:nemcom:20180304131312p:plain:w300

8.個人・法人区分、お名前、生年月日、郵便番号、ご住所等の情報を入力し、「変更」をクリックします。
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二段階認証設定方法

続いてセキュリティ上非常に重要な二段階認証の設定を行います。私の友人も二段階認証をしていなかった為に仮想通貨を全て盗まれてしまいました。面倒ですが頑張って設定しておきましょう。

1.「セキュリティ」ボタンをクリックし、「2段階認証設定」タブをクリックします。
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2.「Google」タブをクリックするとGoogle認証システムのダウンロードボタンが出てきます(iPhone用とAndroid用)いずれかのボタンを押し、ダウンロードを行ってください。
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3.iPhoneの場合、ダウンロードを行うのは以下のようなアプリになります。
f:id:nemcom:20180304131342p:plain:w300

4.ダウンロードが完了したらアプリを立ち上げ、画面右上の「+」マークをクリックし、画面下の「バーコードをスキャン」をクリックします。
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5.カメラから1番で表示されたバーコードを読み取るとワンタイムパスワードのメニューが登録されます。今後、ZAIFサイトにアクセスする際に2段階パスワードを入力する際には、この画面で表示されている6ケタのパスワードを入力してください。
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以上で登録作業は完了です。お疲れ様でした。


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おすすめ取引所

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【初心者必見!】仮想通貨取引マニュアル

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仮想通貨を始められる方から「どういった手順(順番)で取引を始めていけばよいか分からないので教えてほしい」というご質問をよく受けます。そこでこれから仮想通貨取引を始める方の為に取引の流れをまとめてみました。必ずこの順序に従う必要はありませんが、ひとつの例として参考になさってください。全体的には「国内取引所のメジャーな仮想通貨でトレードを経験」→「海外取引所での将来性のある仮想通貨を売買」→「ICOへの参加」 という流れで取引の幅を広げられる投資家の方が多いかと思います。

ステップ1

1.国内取引の口座開設

まず国内取引所の開設をしておきます。なぜ情報収集より先に国内取引所の口座開設を行うかというと国内の取引所は本人確認手続き等の関係で口座開設に時間がかかり、折角チャンス相場が到来しても取引準備が間に合わない可能性があるからです。口座開設は無料で行えますので、まずは口座開設をしておきましょう。

bitFlyer口座開設方法
nemcom.hatenablog.com

ZAIF口座開設方法
nemcom.hatenablog.com

2.仮想通貨の情報収集

次に仮想通貨の様々な情報を入手します。私は普段以下のような情報ソースから様々な情報を入手するように心がけています。

インターネット
各仮想通貨の特徴や相場の動向、仮想通貨関連のニュースなど様々な情報が入手できます。

Twitter 
リアルタイムで様々な情報が入手できます。

Telegram、Discord 
各仮想通貨やICOに関する深い情報が入手できます。※TelegramやDiscordの使い方は次回紹介予定です。

取引所のチャット 
大量のメッセージの中に優良情報が隠れています。多くの人が注目している仮想通貨も知ることが出来ます。

仮想通貨(BITCOIN)とは 
nemcom.hatenablog.com

用語集(bitFlyer) 
bitflyer.jp
インターネット上で様々な記事を読んでいると聞き慣れない言葉がたくさん出てきます。分からない言葉が出てきたらすぐに調べる習慣をつけましょう。上記サイトはビットフライヤーさんが作成してくれている用語集です。

ステップ2

3.取引所への入金

取引所の開設が完了したら資金を入金します。国内の取引所の場合、銀行振込、コンビニ振込などが利用できます。入金の方法は各取引所の手順に従ってください。

4.取引通貨の選定

国内の取引所で購入可能なおすすめの仮想通貨はイーサリアムになります。それ以外では最近bitFlyerで取引の始まったLiskなどがあります。その他にも海外の取引所では優良な仮想通貨が山ほどあります。ある程度取引に慣れてきたら海外取引所にもチャレンジしてみると良いでしょう。
nemcom.hatenablog.com

気になる仮想通貨があれば以下のサイトで仮想通貨のスコアを確認してみてください。
nemcom.hatenablog.com

5.仮想通貨トレード(国内取引所)

いくら優良な仮想通貨でも上がり切ったところで購入すると高値掴みになってしまい、損をしてしまいます。仮想通貨を購入するタイミングはしっかりと吟味しましょう。
参考までに買いタイミングの例を載せておきます。
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※売買のタイミングの見極める方法は次回紹介予定です。

ステップ3

6.海外取引所の口座開設

7.海外取引所への送金

8.海外取引所でのトレード

ステップ4

9.MyEtherWalletの口座開設

10.MyEtherWalletへの送金

11.ICOへの参加

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

おすすめ取引所

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